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U23日本・大岩監督 マリに逆転負けも五輪予選へ手応え「積極的な姿勢を見せることができた」

[ 2024年3月22日 21:45 ]

サッカー国際親善試合   U―23日本代表 1―3 U―23マリ代表 ( 2024年3月22日    京都・サンガスタジアム )

<U-23日本代表・U-23マリ代表>後半、指示を出す大岩監督(撮影・後藤 大輝)
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 パリ五輪アジア最終予選(来月15日開幕)を控える男子サッカーのU―23日本代表はU―23マリ代表に1ー3と逆転負け。それでも大岩監督は“本番”へ向け手応えを口にした。

 今回はパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会(4月15日開幕)前最後の親善試合。対戦するのはU―23マリ、U―23ウクライナの2チームともに五輪出場を決めている難敵となった。

 試合は開始2分にMF平河悠(町田)が先制ゴールを決めるも、失点を重ね逆転負け。大岩監督は「ふがいないゲームをしてしまった」と落胆したが、その一方で「(それでも)我々はしっかりと積極的な姿勢、守備でも攻撃でも前に行くという形を皆さんに見せることができたのではと」と五輪予選“本番”へ向け手応え。

 次戦は同予選前最後となる国際親善試合として25日にU―23ウクライナ代表戦(福岡・北九州スタジアム)を控えており「結果がついてこなかったので次のウクライナ戦に向けていい準備をしたいなと」と前を向いた。

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