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ハダースフィールド中山が左膝のじん帯損傷で今季絶望 北朝鮮とのW杯予選欠場へ

[ 2024年3月9日 11:23 ]

中山雄太(24年1月撮影)

 サッカーの日本代表でイングランド2部ハダースフィールドに所属するDF中山雄太(27)が左膝の負傷で今季絶望となった。

 地元メディアのヨークシャー・ライブによれば、ブライテンライター監督が8日の会見で中山が左膝の内側側副じん帯を損傷したことを明かし「ユウタは今季の残り試合を欠場する。大きな負傷で全治8~10週間の見通し。ひどい状況で彼は失望しているが、サッカーでは時に起こること」と語ったという。北朝鮮とのW杯アジア2次予選(21、26日)は欠場し、6月の2試合に関しても影響が出る可能性がある。

 中山は2日のリーズ戦で前半19分に相手選手の転倒に巻き込まれる形で患部を負傷。一度はプレーを続けたが、7分後にはベンチに下がり、6日のカーディフ戦も欠場していた。

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