×

なでしこ 北朝鮮との決戦の地ジッダに到着 DF清水ら4選手現地合流

[ 2024年2月22日 04:33 ]

20日、サウジアラビアに向けて出発した(左から)熊谷、長谷川、田中美(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 アジアサッカー連盟は21日、女子日本代表「なでしこジャパン」が臨むパリ五輪アジア最終予選・北朝鮮戦の第1戦を、中立地となるサウジアラビア・ジッダで開催すると発表した。

 公式サイトで「FIFAおよび関係者と協議した結果、当初の予定通り北朝鮮の平壌で開催することは不可能だと判断された」と説明。試合会場は森保ジャパンが23年11月にW杯アジア2次予選シリア戦で使用したプリンス・アブドラ・アルファイサル・スタジアムとなる。

 開催地が直前になっても決まらない混乱に巻き込まれたなでしこジャパンは同日、開催地のジッダに到着した。

 国内合宿の参加組は20日夜、2便に分かれて成田空港から出国。ロンドンで待機していたDF清水ら4選手も現地で合流した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年2月22日のニュース