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【ACL】J2甲府・篠田監督が蔚山戦を前に意気込み 「このゲームに全てを懸ける」

[ 2024年2月14日 18:27 ]

甲府・篠田監督
Photo By スポニチ

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第1戦(15日)で蔚山(韓国)と対戦するJ2甲府の篠田善之監督(52)が14日、前日会見に出席し「今年に入って初めての公式戦だが、チームが始動してからこの試合に向けて準備を着々と進めてきた。このゲームに全てを懸けて一丸となって戦いたい」と意気込みを語った。

 蔚山はKリーグ王者の強豪。Jリーグでもプレー経験がある洪明甫監督(55)が指揮し、柏や浦和でプレーしたMF江坂任(31)が所属するほか、アジア杯に出場した韓国代表5選手を擁するなど優勝候補の筆頭にも挙げられている。

 甲府はオフにMF長谷川やDF三浦ら1次リーグ突破に大きく貢献した中心選手が移籍した。ただ、ゴンザレスやアダイウトンらJリーグで実績のあるFW陣を補強。

 篠田監督は「非常に強いチーム」と相手をリスペクトした上で「慎重になりすぎず、チャレンジャーの精神で彼らに向かっていきたい」と、ジャイアントキリングに向けて気持ちを高めていた。

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