柴崎岳「正木さんおめでとう」　母校・青森山田の4度目V祝福もネット騒然「まさか観戦してたとは…」

鹿島MF柴崎
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　鹿島MF柴崎岳（31）が8日、自身の公式X（旧ツイッター）を更新。第102回全国高校サッカー選手権で2大会ぶり4度目の優勝を果たした母校・青森山田に祝福メッセージを送った。

　柴崎はXで「70分頃から新国立に雪が降っている幻覚が。みんなあの雪の中たくさん走ったんだろうなぁと思わせる青森山田のハードワークでした。自分達のスタイルを貫いた近江も見事。良いゲーム、見させてもらいました。おめでとう、青森山田。おめでとうございます、正木さん」と投稿。自身の学生時代と重ね合わせ感慨深げに祝福した。

　さらにこの投稿にはスタジアム内の写真が掲載されており、「まさか観戦してたとは…」とネット騒然。他にも「優勝おめでとうございます」「すごくいい試合でしたよね」「今日は自分もその場にいましたが、雪が降ったのはちょっとしたフラッシュバックだったのですかね」と反響。中には「鹿島の来季、岳さんの活躍を応援しています」「青森山田を見る度柴崎選手を思い出します」「母校に負けず次は我々の番ですね」といった声も上がった。

　自身は高校2年生だった第88回大会（09～10年）でボランチとして決勝進出に貢献。惜しくも準優勝に終わるなど、3年間で優勝を手にすることは出来なかったが“後輩”の快挙を祝福。また、この日は今季鹿島で16年以来となる背番号「10」を背負うことになったことが発表された。