サッカー元日本代表　小野伸二44歳　今季限りで現役を引退　自身のインスタグラムで発表

小野伸二
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　コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二（44）が、今季限りで現役を引退することが27日、分かった。

　この日自身のインスタグラムで「サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれてと言うので、今シーズンを歳にプロサッカー選手としての歩みを止めることを決断しました」とコメントを発表した。

　W杯に日本代表史上最年少の18歳272日で出場した「天才」は、オランダのフェイエノールトで日本人初のUEFAカップ優勝。度重なるケガに振り回されながらも「日本史上最高傑作」とも称されるテクニックで世界中のサッカーファンを魅了し続けた。