横浜・マスカット監督　攻撃姿勢強める「前への動きが出ることで相手が嫌がる」

MF南泰煕（右）のシュート練習を見守る横浜のマスカット監督
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　横浜は10日のルヴァン杯準々決勝第2戦の札幌戦、攻撃姿勢を強めて臨む。

　第1戦は2―3で逆転負けを喫しており、90分間での準決勝進出には2点差以上の勝利が条件となる。

　第1戦では直近の試合での課題だったチームの連動性が改善されており、マスカット監督は「前への動きが出ることで相手が嫌がる。前回はそれを見せられたので、前方向への動きが増えればボールを持っている選手のオプションが増える」とゴールラッシュを期待した。