G大阪MF倉田秋「ホームアドバンテージ持って勝ち点3を取る」あす6日ルヴァン杯準々決勝・浦和戦

ルヴァン杯浦和戦へ向けて気合を入れるG大阪MF倉田
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　G大阪はあす6日のルヴァン杯準々決勝第1戦・浦和戦（パナスタ）へ向けて5日、最終調整を行った。ノックアウトステージからはホーム＆アウエー方式になるが、今大会からは「アウエーゴール・ルール」が撤廃。1勝1敗で終えた場合は、2試合合計の得失点差で勝敗を決する。

　従来はアウェーチームに得点を与えない、ホーム試合では最少失点で勝利が鉄則。だが新ルールでは第1戦をホームで戦うチームがより攻撃的に戦えるメリットがある。

　MF倉田秋は「ホームのアドバンテージを持って、泥臭くやって勝ち点3を取りたい」と口にし、GK東口順昭も「勝つことだけを考える」と気合を入れた。

　2日のリーグ札幌戦では今季ワーストタイ4失点を喫したが、気持ちは切り替わっている。19年以来4大会ぶりのベスト4進出へ、まずはどんな形でも勝利をつかみ取って勢いを付ける。