川崎F　決定機生かせず…Bミュンヘンに惜敗　鬼木監督「勝てるチャンスもあった」

国際親善試合   川崎F0－1Bミュンヘン （ 2023年7月29日    国立 ）

＜川崎F・Bミュンヘン＞集合写真撮影に納まる両チームイレブン（撮影・西海健太郎）
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　川崎Fは後半に途中出場のFW山田、MF名願らが決定機を迎えるも、シュートは力みから枠外へ。白星は逃したが計24人が出場し、世界屈指の強度やスピードをチームの大半が経験する貴重な機会となった。

　鬼木監督は「勝てるチャンスもあった。もっと若い選手には思い切ってやってほしかった」と総括した。尊敬する相手GKゾマーとユニホーム交換したGK上福元は「リスペクトだけで終わらず成長していきたい」と話した。