U―20日本代表　W杯開催地のアルゼンチンへ出発　松木「非常にワクワクしている」

アルゼンチンへの出発前に取材に応じるU－20日本代表MF松木
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　今月20日にアルゼンチンで開幕するU―20W杯に臨むU―20日本代表が11日、羽田空港からアルゼンチンに向けて出発した。

　出発前に取材に応じたMF松木玖生（20）は「非常にワクワクしているし、このチームで世界で試合ができることを楽しみにしている。自分がJ1で一番経験している立場なので、勝利にこだわる姿勢を見せていけたらいい」と高ぶる気持ちを吐露した。

　今年3月のU―20アジア杯で主将を務め、今大会でもチームの核としてけん引することが期待される。10日に集合し、現時点で今大会の主将は言い渡されていないというが「引っ張る気持ちは変わらない。日本代表だけではないですけど、自チームでもチームを引っ張れるような存在になりたいと思っているので、任命されたらしっかり日本代表の主将を務めたいと思います」と覚悟を示した。

　また、MF佐野航大も「今年の1つの目標としていた大会なので凄く楽しみ。いろんなポジションができるのが武器なので柔軟にやっていきたい。どこのポジションをやるにしても決定的なチャンスをつくったり、アシストや得点の部分にこだわっていきたい」と意気込みを口にした。