森保ジャパン　2次政権初陣に韓国戦浮上！3月の国際Aマッチで　韓国関係者「現在、交渉中だ」

日本代表の森保監督

　森保第2次政権の初陣となる3月の国際Aマッチ（24、28日）の対戦相手に、永遠のライバル韓国が浮上していることが4日までに分かった。マッチメークを務める日本協会の反町技術委員長は2日に「韓国もW杯（カタール大会）で16強に残った強豪国。もちろん考えるに値する」と話していたが、韓国協会関係者は「日本と対戦する可能性がある。現在、交渉中だ」と明かした。

　韓国はW杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦でブラジルに1―4で敗れて敗退したが、1次リーグでポルトガル撃破。3大会ぶりとなる16強入りを果たした。大会後にポルトガル人指揮官のベント監督は退任し後任は現時点で未定だが、韓国協会は新体制の初陣で日本との対戦を熱望しているという。

　実現すれば、昨年7月27日のE―1選手権以来の対戦。その時はW杯メンバー入りした湘南のFW町野、ポルトガル1部カザピアのFW相馬らのゴールにより3―0で快勝している。ウルグアイのメディアによれば、対戦相手にはウルグアイほかコロンビアなども浮上しているが、日韓対決となれば、両国にとって負けられない激戦が繰り広げられそうだ。