日テレ東京V16度目女王！日本代表植木決勝でも2発、今大会得点女王

サッカー　皇后杯全日本女子選手権最終日   日テレ東京V4―0INAC神戸 （ 2023年1月28日    大阪市・ヨドコウ桜スタジアム ）

＜INAC神戸・日テレ東京V＞優勝を喜びを爆発させる決め日テレ東京V（撮影・後藤　正志）
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　サッカー皇后杯全日本女子選手権最終日の決勝が大阪市・ヨドコウ桜スタジアム行われ、日テレ東京VがINAC神戸を4―0で下して2大会ぶりに頂点に立ち、歴代最多の優勝回数を16に伸ばした。日本代表FW植木理子（23）が2得点をマーク。7月20日に開幕する女子W杯オーストラリア・ニュージーランド共催大会へ向けて大きな弾みとなった。

　エース・植木が2大会ぶりVに導いた。前半39分に芸術的な右足ボレーで先制点。後半開始早々には胸トラップから右足を振り抜いて追加点を奪った。「サッカー人生で一番うれしいかも」。毎試合2得点ずつマークし、8ゴールで今大会得点女王。「自分の力で勝たせたと思ったことがなかったけど、今大会は得点を取り続けて、やっと恩返しできた」。7月に開催される女子W杯での活躍が期待されるストライカーの笑顔がはじけた。