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ボルシアMGはBミュンヘンと1―1で引き分け 板倉は決定機阻止など奮闘

[ 2022年8月28日 03:43 ]

ドイツ1部   ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―1バイエルン・ミュンヘン ( 2022年8月27日    ドイツ・ミュンヘン )

 前節2位ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が勝ち点2差で追うBミュンヘンとの首位攻防戦にフル出場し、1―1の引き分けで勝ち点奪取に貢献した。

 ボルシアMGはリーグ10連覇中の絶対王者を相手に押し込まれる展開が続いたが、前半43分に相手ミスを突いたFWテュラムのゴールで先制。板倉は前半33分のピンチで倒れ込みながらシュートをブロックするなど体を張った守備で奮闘し、後半15分には右CKから空中戦を制してヘディングでシュートを放つ場面もあった。

 後半38分の失点で追いつかれて白星こそ逃したものの、ボルシアMGはBミュンヘンの連勝継続を阻止して勝ち点1を確保。日本代表で存在感を強める板倉にとっては、ミュラーらW杯で対戦するドイツ代表を多数抱える強豪との対戦で、相手の実力を体感する貴重な機会にもなった。

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2022年8月27日のニュース