堂安　ドイツ1部開幕節のベストイレブンに選出!フライブルク勢“躍進”バイエルンと並び最多タイ4人

アウクスブルク戦の後半、ゴールを決めるフライブルクの堂安（右端）
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　ドイツ紙キッカー（電子版）が8日、開幕節のベストイレブンを発表。新天地で名刺代わりのゴールを決めた日本代表MF堂安律（24＝フライブルク）が選出された。

　今夏、オランダ1部PSVから完全移籍でフライブルクへと加入した堂安は開幕戦からスタメン出場。4―2―3―1の2列目右サイドとして躍動感のある動きを見せると、3―0の後半33分に左足で豪快な一撃。ペナルティーエリア手前でボールを受けると、背後から来る相手DFを体でブロックしながらシュート体勢を作って地をはうようなミドルを突き刺した。

　キッカー紙では堂安が1・5点と高評価され（※同紙では1が最高点で最低点は6）、開幕節からベストイレブンに選出。試合は4―0の大勝だった影響もあり、フライブルク勢からは堂安の他にもDFギンターなど最多タイ4人が選ばれた。

≪キッカー紙が選ぶ開幕戦ベストイレブン≫

【GK】
フロリアン・ミュラー（シュツットガルト）1・5点
【DF】
クリスティアン・ギュンター（フライブルク）2・5点
マティアス・ギンター（フライブルク）2点
ダヨ・ウパメカノ（バイエルン・ミュンヘン）2点
ベンジャミン・パバール（バイエルン・ミュンヘン）2・5点
【MF】
ヨシュア・キミッヒ（バイエルン・ミュンヘン）1・5点
エリエス・スキリ（ケルン）1・5点
堂安律（フライブルク）1・5点
ジャマル・ムシアラ（バイエルン・ミュンヘン）1点
【FW】
シェラルド・ベッカー（ウニオン・ベルリン）1・5点
ミハエル・グレゴリチュ（フライブルク）1・5点