×

横浜・畠中 代表で得た財産をチームへ「今のマリノスに還元できるようにしたい」

[ 2022年8月1日 12:47 ]

ルヴァン杯準々決勝広島戦を前に、手を使ったトレーニングで汗を流す横浜DF畠中槙之輔(左)
Photo By スポニチ

 横浜のDF畠中槙之輔(26)が1日、練習後のオンライン取材に応じ、今後の意気込みなどを語った。

 日本で開催された東アジアE―1選手権に出場した日本代表に選出。3―0で快勝した27日の韓国戦ではフル出場を果たし、チームの13年大会以来2度目の優勝に貢献した。韓国戦から中2日で迎えた30日の鹿島戦は出番なしに終わったが、3日の広島とのルヴァン杯準々決勝・第1戦に向けては「前回の試合(韓国戦)から時間も経ちましたし、体のコンディションもしっかり戻りました」と問題なしを強調。「(広島は)自分たちのビルドアップの起点からつぶしにくるチームなので、もの凄く大変な試合になると自覚しています。だからこそ、僕たちがさらに上回ってプレーできれば、マリノスの、相手を上回る強さを示せることができると思います。逆にそこで相手を上回らなければいけない、という覚悟もあります」と強い意気込みを語った。

 代表期間中は川崎Fの谷口とコミュニケーションを深めるなど有意義な時間を過ごしたという。「今回は海外組はいなかったですけど、Jリーグで質の高い選手が集まった中での活動だったので、そこを僕たちが今のマリノスに還元できるようにしたい」と畠中。W杯出場への思いについては「W杯へは、今まで通り変わらずの思いで、夢の舞台ではありますけど、目の前の1試合、1試合に集中して、そこで活躍しないと、選ばれることはないと思ってますし、本当にそれにつきると思います」と話した。
  

続きを表示

2022年8月1日のニュース