谷口、山根、脇坂の川崎F組がE―1選手権に向け抱負「日本の強さをしっかりアピールできるように全力で」

日本代表DF谷口彰悟
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　E―1選手権（19日開幕、カシマほか）に出場する日本代表に選出された川崎Fの3人が、クラブを通じて意気込みを語った。

　森保一監督（53）から会見でキャプテンに指名されたDF谷口彰悟（30）は「W杯イヤーという重要な年に開催される大会になります。日本代表としての大会優勝と、世界で戦う日本の強さをしっかりアピールできるように全力で取り組んでいきたいと思います」と気合。谷口と同様、6月の活動に続いて招集されたDF山根視来（28）は「持っている自分の力をすべて出し切りたいと思います。自分の強みである得点やアシスト、ゴールに直結するプレーを意識して大会に臨みたいです。日本の優勝、そして今後につながる大会にできるように頑張ります」とコメントした。

　また、21年3月の韓国戦でデビューし、以来2試合目の国際Aマッチ出場を目指すMF脇坂泰斗（27）は「W杯がある重要な年に開催される大会になります。代表に選出していただき、大変うれしく思います。僕自身は久しぶりに選出していただきました。このチャンスをものにできるように、プレーでアピールをしていきたいと思います。また日本の優勝に貢献できるように、全力で取り組みたいと思います」とアピールを誓った。