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鹿島MFピトゥカのCB起用も実らず…ヴァイラー監督「CBのけがもあってそういう選択をした」

[ 2022年5月7日 19:52 ]

明治安田生命J1リーグ第12節   鹿島0―3広島 ( 2022年5月7日    エディオンスタジアム広島 )

鹿島ヴァイラー監督
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 0―2からの巻き返しを図った奇策も実らなかった。

 鹿島のヴァイラー監督は後半26分、頭部を負傷したDF関川郁万に代わってCBもできるDFキム・ミンテを投入したが、ミンテはボランチに配置、それまで攻撃を司っていたボランチのピトゥカを本職ではないCBに置くという一手でばん回を図ったが、後半34分にとどめの3点目を決められて万事休す。指揮官は「(ピトゥカは)以前練習でCBをやったりしていたので、できるだろうと思った。0―2でもうちょっとチームを押し上げたかったのでそういう配置にした。残念ながら関川のけがもあってそういう選択をした」と説明した。

 予想外の大敗に、ヴァイラー監督は「システムというよりは相手がデュエルを競り勝ったり、動作のスピードも早かった。我々はそれに対して遅れていた」と振り返っていた。

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2022年5月7日のニュース