サッカーU―22代表アジア杯本大会切符！前戦から先発メンバー全員入れ替えも香港討ち4発

サッカーU―23アジア杯予選K組   日本4―0香港 （ 2021年10月28日    福島県・Jヴィレッジ ）

後半、この日自身2得点目のゴールを決める藤尾（左）（撮影・西海　健太郎）
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　24年パリ五輪世代中心のU―22日本代表は、同香港代表に4―0で快勝し、来年6月の本大会（ウズベキスタン）出場を決めた。FW藤尾翔太（20＝水戸）が先制点を含む2得点の活躍。26日のカンボジア戦から先発メンバーを全員入れ替え大勝し、選手層の厚さを示した。

　前半14分に先制も、2点目が遠かった。不安を拭ったのは、先制点を挙げたFW藤尾。後半5分、クロスを頭で叩き込んだ。キャプテンマークを巻いたMF郷家友太（22＝神戸）が3点目を決め突き放し、途中出場のFW細谷真大（20＝柏）も2戦連続ゴールで好調ぶりをアピールした。

　初戦のカンボジア戦同様に4―0で快勝。Jリーグ組のみならず、大学生や高校生も持ち味を発揮し、来年の本大会に向け弾みをつけた。