パリ五輪世代が初陣を白星発進 18歳MF松木が“有言実行弾”に「自信があるから」

[ 2021年10月26日 19:28 ]

サッカーU―23アジア杯予選 ( 2021年10月26日    福島県・Jヴィレッジ )

<U―22日本代表・カンボジア代表>先制ゴールに歓喜する松木
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 日本で集中開催中のK組で、24年パリ五輪世代中心のU―22日本代表は、初戦で同カンボジア代表に4―0で快勝した。追加招集の18歳MF松木玖生(青森山田高3年)が先制ゴールを挙げるなど、高校年代の3人が得点と躍動。勝ち点3とし、28日の最終戦で1敗の香港と引き分けても、本大会(来年6月、ウズベキスタン)出場が決まる。

 パリへの“号砲”を鳴らしたのは、追加招集の18歳だった。0―0で迎えた前半10分。MF松木が、右CKのこぼれ球を頭で豪快に突き刺した。合流した22日に「結果を残したい」と、話していた通りの有言実行弾に「自信があるから言えること。自信があるからこそ、プレーをみて欲しいと思うし。まずは日本の代表として貢献したい気持ちがあるので、気持ちはぶれていない」と、堂々と振り返った。

 昨年は新型コロナ禍の影響で国際大会が軒並み中止。アンダー世代にとって約2年ぶりの国際試合、かつパリ五輪世代の初陣とあってスタンドには日本協会の田嶋会長、日本代表の森保監督が視察した。序盤はチーム全体に堅さも見られたが、松木の一発を口火に前半45分にMF甲田英将(名古屋U―18)、後半28分には途中出場のMF中村仁郎(G大阪ユース)とともに18歳が追加点を挙げた。

 パリ五輪世代は20歳の日本代表MF久保を筆頭に、すでに海外でプレーする選手もいる。今回の合宿では鹿島のMF荒木遼太郎(19)ら、J1で主力を張る選手は招集できなかった。3年後の大舞台へ向け、これからメンバー争いは本格化していくだけに、後半にチーム3点目を挙げたFW細谷真大(20=柏)は「ハットトリックするチャンスもあった。そういったチャンスを決めないと生き残れない。次の香港戦はチャンスがあれば決めきりたい」と力を込めた。

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