川崎F・鬼木監督「もっとチャレンジしていい」 森保J救った教え子・田中&守田のさらなる活躍期待

[ 2021年10月15日 18:09 ]

川崎Fの鬼木監督
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 川崎Fの鬼木達監督(47)が15日、オンラインで取材対応。12日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦で活躍したかつての教え子、日本代表MF守田英正(26)とMF田中碧(23)についても触れた。

 7大会連続のW杯出場へ崖っ縁に立たされた中で臨んだオーストラリア戦。ともに先発出場を果たし、田中は前半8分にチームを勢いづける代表初ゴールをマーク。守田も攻守にわたって積極的なプレーを披露し、チームの2―1勝利に貢献した。

 守田は今年1月にポルトガル1部サンタクララへ、田中は今夏にドイツ2部デュッセルドルフへ移籍。日本代表の森保監督がオーストラリア戦で適用した新システムは、くしくも鬼木監督が昨季から導入した慣れ親しんだ4―3―3だった。鬼木監督は日本代表の全体の印象として「(4―3―3の)凄く良い面が出ていたと思う。練習を重ねる時間がなかった中で、あれだけのパフォーマンスを出せたのは大きいと思います」と振り返り、2人の教え子のプレーに関しては「(彼らの)相手を見てやれる強みは出たのかなと思います」と、また一段と成長した姿に目を細めた。

 ただ期待が大きいからこそ、2人にはさらなる高いレベルを求めているようだ。「ボールをしっかりとキープしながらも、チャンスのときに、彼らはもっとチャレンジしていいのかなと。試合を見ながらボールを出して欲しい。そういうものは見ながら感じました」と率直に振り返り、「(2人から)刺激を受けたと思う」とした川崎Fの選手たちに対しても、身近な例として2人のプレーを引き合いに出し「良いシーンも、もっとチャレンジして欲しいシーンもあった」と伝えたという。

 川崎Fは現在、2位横浜と勝ち点12差を付けて首位をがっちりキープ。早ければ11月3日の浦和戦で2年ぶり4度目のリーグ優勝が決まるが、指揮官は残り6試合へ「まずは優勝するために勝ち点3を積み重ねていくこと。1試合、1試合ですね。一戦必勝で戦うことは変わらない」とまずは目の前の試合に全力を注ぐ姿勢を示した。

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