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浦和・岩波がヘディングV弾「そろそろ決めたかった。優勝すればACL」

[ 2021年8月19日 05:30 ]

天皇杯4回戦   浦和1ー0京都 ( 2021年8月18日    たけびし )

<京都・浦和>前半、ヘディングで先制ゴールを決める浦和・岩波(右端)
Photo By 共同

 浦和DF岩波が決勝のヘディング弾を決めた。「セットプレーの練習はかなり多くやってるので、そろそろ決めたかった」。

 前半15分、うまく相手マークを外し、CKに頭を合わせた。14日の鳥栖戦から中3日でも先発変更は2人だけ。前日には選手1人の新型コロナ陽性が判明する難しい状況を全力で突破した。DF酒井、MF平野ら新戦力との連係も試合を重ねるごと向上。岩波は「連係は良くなってきている。(天皇杯は)優勝すればACLがある。そこを目指して戦っている」と力強かった。

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