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A代表、28日W杯2次予選はオール海外組 6月の4試合から国内組合流

[ 2021年5月21日 05:30 ]

会見する森保監督(JFA提供)
Photo By 提供写真

 A代表ではW杯アジア2次予選ミャンマー戦と、その後の6月の4試合に臨むメンバーが発表された。勝てば無条件で2次予選突破が決まるミャンマー戦は国際Aマッチでなく、Jリーグ勢が招集不可のため海外組26人という異例の構成。以後の4試合には五輪世代とOA枠3人が抜け、国内組10人が加わる形で24人を招集した。ともにA代表初選出の選手はいない。

 森保監督は「まずミャンマー戦に勝って2次予選突破を決めたい。その後の試合で最終予選に向けて力をつける」と青写真を描く。OA枠を含め、既にA代表で活躍する五輪世代はU―24代表での活動となる。6月の4試合では五輪組以外の底上げもテーマになる。注目はJリーグで選手や監督としても活躍したピクシーことストイコビッチ監督率いる11日の親善試合セルビア戦。指揮官は「こうしてお互いが国を代表して戦えることが幸せ」と待ちわびた。

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