遠藤航の五輪OA出場、シュツットガルト容認へ　クラブ首脳「特別な名誉」

シュツットガルトの遠藤航
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　シュツットガルトの日本代表MF遠藤航について、クラブがオーバーエージ（OA）枠での東京五輪出場を容認する姿勢を示したと、16日付のドイツ紙ビルト（電子版）が報じた。

　1対1の強さを武器に今季リーグ33試合3得点と活躍する遠藤について、同クラブのミスリンタート・スポーツディレクターは「彼は少なくともOA枠の候補者に入っている」とした上で「もし五輪代表に選ばれればプレーすることになるだろう。自国五輪でプレーできるのは特別な名誉。我々がその邪魔をすることはない」と明言した。