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森保U24 来月5日ガーナ戦、12日は韓国戦濃厚 18人枠懸け最終2番勝負

[ 2021年5月18日 05:30 ]

男子サッカー日本代表の森保一監督
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 東京五輪世代のU―24日本代表が来月12日に予定する国際親善試合の相手に、同韓国代表が浮上していることが17日までに分かった。日本協会はこの日、同5日に同ガーナ代表との対戦が決まったと発表。関係者によれば韓国戦も最終調整に入っているという。

 日本は1次リーグで順に南アフリカ、メキシコ、フランスとの対戦が決定。ガーナは五輪不参加だが、初戦の相手と同じアフリカ勢で仮想敵国として絶好のテストの場となる。

 一方の韓国は3月にA代表が対戦したばかり。今回は世代が違うが、お互いプライドを懸けた注目の一戦となりそうだ。ともに1次Lを突破すれば決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で激突する可能性もあり、“前哨戦”の意味合いもある。

 日本はこの2試合を経て最終メンバー18人を選出する予定。本番に向けた“ラストサバイバル”は、強豪2国との戦いの中で繰り広げられることになる。

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