千葉FW大滝が妊娠 現役続行「いつかこの選択が当たり前に」

[ 2021年5月7日 13:44 ]

大滝麻未
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 WEリーグ千葉レディースは7日、FW大滝麻未(31)が妊娠したと発表した。大滝はクラブを通じ、現役続行の意向を表明した。

 大滝は昨年末に結婚を発表。現在は別メニュー調整中で、クラブは出産に向けたサポートを行っていく方針としている。

 大滝は早大卒業後、2012年からリヨン(フランス)など国内外のクラブでプレー。同年なでしこジャパンに選出された。19年からなでしこリーグ1部の千葉に所属。昨季はチーム最多の9得点を挙げた。

 25歳で一度現役引退し、17年に大学院「FIFAマスター」を修了後、現役に復帰。19年には一般社団法人「なでしこケア」を設立し、前リヨンDF熊谷紗希らとともに女子選手の社会的地位向上と社会貢献を目指す活動を続けている。

 大滝はクラブを通じてコメントを発表した。

 「昨年のシーズン中、『子どもが欲しいから来年は引退』と、当然のように決めていた私が、周りにいる沢山の理解者に、妊娠・出産をして復帰するという選択をしていいんだということに気づかせてもらうことができました。

 いろいろな意見はあるとは思いますが、それもすべて受け入れ、無事元気な赤ちゃんを出産し、1日でも早く我が子を抱いてピッチに入場する姿を皆さんにお見せできるよう、今はできることをしっかり積み上げていきたいと思っております。

 いつか、この選択が当たり前になり、女子アスリートが女性としてのライフステージと向かい合いながら、大好きなスポーツを続けられる社会になっていくことに、少しでも貢献出来たら嬉しいです」(一部抜粋)

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