徳島　J1初連勝で9位浮上!宮代2試合連続弾、岩尾は11年目でJ1初得点

明治安田生命J1第7節   徳島3ー0清水 （ 2021年4月4日    アイスタ ）

＜清水・徳島＞前半、先制ゴールを決め、雄たけびを上げる徳島・宮代
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　明治安田生命J1リーグは1試合が行われ、徳島がアウェーで清水に3―0と快勝した。MF宮代大聖（20）の2試合連続得点などで今季最多の3ゴールを挙げ、守っては今季初の無失点。クラブにとってJ1で初めての2連勝を飾り、9位に浮上した。

　7年ぶり2度目のJ1で戦っていける強さを見せつけた。前半28分、徳島はGKからビルドアップし、宮代の2戦連続弾で先制。後半9分にMF岩尾がPKを決めてリードを広げ、終了間際はFW垣田の今季3得点目でダメ押しした。

　16年から在籍する岩尾にとっては、プロ11年目でJ1初得点。「いろんな人がJ1でゴールを決めているので。特別に凄いことじゃない」と謙遜しつつ、J1で初の2連勝を飾ったチームの成長を実感した。

　「ピッチで（全員が）どういう仕事をしないといけないのか整理できているし、その責任感も感じる」。3月30日に来日し、現在は待機期間中のポヤトス監督が合流する日も近づいている。