C大阪　選手1人と関係者1人がコロナ陽性　あす6日の横浜戦は開催予定

2日の鳥栖戦に勝利し、記念撮影するC大阪イレブン
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　C大阪は5日、前日4日にトップチーム選手1人、この日にトップチーム関係者1人が、新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。

　選手1人は3日に検体採取したPCR検査で4日朝に陽性判定を受けたため、同日に病院で再度受検。午前9時に陽性診断を受けた。4日朝から発熱（38・0度）、頭痛、倦怠感の症状があり、現在は自宅で静養し体調回復に努めている。

　この陽性診断を受け4日にトップチーム全選手およびトップチーム関係者を対象にPCR検査を実施し、この日にトップチーム関係者1人が陽性診断を受けた。現在、体調不良や発熱などの症状を訴えていない。

　なお、Jリーグのガイドラインに沿って選手3人を濃厚接触疑い者とした。今後、保健所による濃厚接触者の判定など、保健所の指導に沿って対応していく。

　あす6日のアウェー横浜戦（日産ス）は、当該選手1人、当該関
係者1人および今後保健所より特定される濃厚接触者を除き、開催予定となっている。保健所からの濃厚接触者の特定が間に合わない場合は、当該選手1人、当該関係者1人および濃厚接触疑い者3人を除き開催予定とした。