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ボローニャ冨安 本拠2戦連発、先制ヘッドで今季2点目 地元紙最高評価

[ 2021年1月8日 05:30 ]

セリエA   ボローニャ2―2ウディネーゼ ( 2021年1月6日 )

ウディネーゼ戦の前半、先制ゴールを決め、チームメートと喜ぶボローニャの冨安(中央)
Photo By 共同

 ボローニャの日本代表DF冨安が、今季2得点目となる先制弾を決めた。6日のウディネーゼ戦に右サイドバックで出場すると前半19分、FKに頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。ホームでは12月23日のアタランタ戦から2戦連続ゴール。チームは後半2分から数的不利を強いられ結果は2―2と5戦連続のドローに終わった。

 試合後の冨安はクラブ公式サイト上で「僕はDFなので極力失点しないことでチームに貢献することが大切」と振り返った。一方、地元イタリア紙は軒並み、チーム内で最高評価。コリエレ・デロ・スポルトは「攻守の両面を堅実にこなす。明晰(めいせき)さを全く失わなかった」と開幕から全18戦にフル出場している冨安を称えた。

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