×

曽ケ端に聞く 印象残る試合「難しい」原動力は「優勝したら、もう一回したい」

[ 2020年12月28日 05:30 ]

引退会見に臨む曽ケ端(C)KASHIMA ANTLERS
Photo By 共同

 鹿島の元日本代表GK曽ケ端準(41)が27日、オンラインで引退会見を開き、今後はGKのアシスタントコーチとして育成に携わっていくことを明かした。

 【曽ケ端に聞く】
 ――葛藤はなかったか?
 「今季はコロナの影響で、お客さんが入った中でプレーする機会がほぼなかった。カシマスタジアムでもっとプレーしたいという葛藤はあった」

 ――最も印象に残る試合は?
 「デビュー戦もそうだし、優勝を決めた多くの試合もそう。決勝で負けた試合もある。どれと言うのはなかなか難しい」

 ――現役時の原動力は?
 「アントラーズというチームだからこそ得られるモチベーション、充実感があった。優勝したら、もう一回優勝したいと思ってやっていた。そこは重要な要素だった」

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月28日のニュース