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川崎Fが先制許す 主将DF谷口彰悟が退場処分 勝てば無条件で優勝の大一番で苦しい展開

[ 2020年11月21日 14:55 ]

明治安田生命J1 第28節   川崎F―大分 ( 2020年11月21日    昭和電ド )

<大分・川崎F>前半34分、谷口(右)が野村を倒して退場処分に(撮影・篠原岳夫)
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 首位の川崎Fは、勝てば無条件で優勝が決まる大一番で、主将のDF谷口彰悟(29)が退場処分となった。

 前半34分、大分MF町田がペナルティーエリア左へパスを供給。これを受けて走り込んだMF野村の腕を谷口がつかんで、倒してしまった。

 この接触プレーが得点機会の阻止と判定され、大分がPKを獲得。谷口はレッドカードとなった。その後、キッカーの野村が右足を振り抜いてゴール左へ決めた。

 川崎は勝利すれば2年ぶり3度目のリーグ制覇という試合で先制を許し、主将を欠く痛い展開。0―1で前半を終えている。

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