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マンC、3季連続でベスト8敗退…指揮官「いい面はたくさんあったが、不十分だった」

[ 2020年8月17日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ   マンチェスターC1―3リヨン ( 2020年8月15日 )

<マンチェスターC・リヨン>敗戦に肩を落とすマンチェスターCイレブン(AP)
Photo By AP

 マンチェスターCは伏兵に足をすくわれ、3季連続のベスト8敗退となった。

 勝負を分けたのがFWスターリングのシュートミス。1―2の後半41分、右折り返しを無人のゴールに蹴り込めず、至近距離からクロスバーの上に大きく外した。直後に決定的な3点目を奪われて万事休した。グアルディオラ監督は「より多くの好機をつくり、より多くのシュートを放った。いい面はたくさんあったが、不十分だった」と残念がった。

 《独2チーム仏》ベスト4の顔触れはドイツ勢とフランス勢が2チームずつで、優勝経験があるのはBミュンヘン(5回)のみ。92~93年に改称された欧州CLでイングランド、イタリアのクラブが4強に残らなかったのは初。前身の欧州チャンピオンズ杯を含めるとレッドスター(現セルビア)が優勝した90~91年以来29季ぶりとなった。

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2020年8月17日のニュース