ブレーメン・大迫、今季6点目　奮闘するもチームは自動残留消滅

ドイツ1部   ブレーメン1－3マインツ （ 2020年6月20日 ）

マインツ戦の後半、ゴールを決めガッツポーズで駆けだすブレーメンの大迫（右）（AP）
Photo By ＡＰ

　日本代表FW大迫が2試合ぶりとなる今季6点目を決めた。降格圏の17位に沈むチームは、残留を争う15位マインツと対戦。大迫は2トップの一角で先発して豊富な運動量で攻守に奮闘。2点を追う後半13分に左足で得点したが、チームの白星には結びつかなかった。

　これで自動残留の可能性は消滅。前節まで勝ち点1差の入れ替え戦圏16位デュッセルドルフが引き分けたため、勝ち点2差で最終節を迎えることになった。