久保建英 19歳の誕生日にスペイン紙が特集記事「彼の人生が変わり始めた昨年6月から1周年」

[ 2020年6月4日 23:48 ]

久保建英
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 4日に19歳の誕生日を迎えた日本代表MF久保建英(スペイン1部マジョルカ)について、スペイン紙アス(電子版)が特集記事を掲載した。

 「マジョルカ、バルサ、レアル・マドリードを想う久保の誕生日」というタイトルで「特別な記念日。彼の人生が変わり始めた昨年6月から1周年になるからだ」とした上で、J1・FC東京からレアル・マドリードに移籍したことを「多くのオファーの中から古巣のバルセロナではなくレアル・マドリードを選んだことは大きな驚きとなった」と振り返った。

 米国遠征などのプレシーズンを経て、スペイン2部B(実質3部)のラウル監督率いるBチームではなく、スペイン1部マジョルカに期限付き移籍することを決断した。当初はチームへの適応に苦労もしたが、ここまでリーグ戦24試合に出場。出場時間(1521分)はチームで11番目にとどまっているが、3アシストはチーム最多、チーム4位の3得点を挙げており、残留を争うマジョルカで重要な存在になったことを評価した。また、1試合あたりのドリブル成功数(5.4回)はバルセロナのFWメッシと同等という素晴らしい結果を残していることをも指摘した。

 マジョルカのビセンテ監督が地元メディアで「私はいつも”El viejo Kubo(若年寄りの久保)”と呼んでいる。年齢の割に非常に成熟した少年であり、彼の素晴らしい能力に加えて、とても明確な考えを持っているからだ」と久保にふさわしいニックネームを披露。「今日の彼はマジョルカに来たばかりの頃とは全く異なり、多くの面を成長した。素晴らしい将来性がある」と成長ぶりを高く評価していることも紹介した。

 来季については「スペイン国内だけでなく、欧州の多くのクラブがレアル・マドリードに久保獲得を打診している」とマジョルカでの活躍によって評価はスペイン国外でも高まっているという。「久保の来季目標はレアル・マドリードでプレーすること。EU圏外3枠が埋まっているため非常に厳しいミッションだが、久保は自身の可能性を信じている」とレアル復帰があくまで第1目標と伝えた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月中旬から中断してきたスペイン1部リーグは6月11日に再開予定。マジョルカは13日にホームで、久保の”古巣”であるバルセロナと対戦する。

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