21年新設女子プロL名称「WEリーグ」 国内初の春秋制、10月上旬参加チーム発表

[ 2020年6月4日 05:30 ]

ロゴマークを掲げる佐々木則夫女子新リーグ設立準備室長
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 日本サッカー協会は3日、オンラインでの記者会見で2021年に新設される女子プロリーグの名称が「WE(ウィー)リーグ」に決まったと発表した。「WE」は「Women Empowerment」の略で、女性の活躍を意味する。

 日本協会の田嶋会長は「女性の社会進出、男女平等を目的としており、それがなでしこジャパンの強化につながる」と新設の意義を語った。

 新規リーグの開幕は21年秋で、シーズン終了は22年5月を予定。国内のプロサッカーリーグでは初めて秋春制での運用となるが、今井女子委員長は「現状、世界の主要大会は欧州のカレンダーに合わせているため、日本代表活動のためにも合っている」と説明した。

 初年度は6~10チームの見込み。リーグの安定運用のため当面はアマチュアで存続する現行のトップリーグ、なでしこリーグへの降格は複数年は実施しない。参加チームは7月で締め切り、審査を経て10月上旬をめどに発表される。仮申請を受け付けた5月末時点での参入希望団体は「30弱」あるという。

 【なでしこL・日テレ羽生社長「やる気まんまん」】WEリーグの発表を受け、なでしこリーグ1部5連覇中の日テレ・羽生社長は「女王ですからやらないわけにはいかない。すでにやる気まんまんです」と参戦に前向きな意向を示した。クラブとプロ契約を結んでいる主将のDF清水は「プロになってサッカーにささげる時間が増えた。リーグのプロ化で充実した環境になるのでは」と女子サッカーの普及と発展に期待した。

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