J1鳥栖　全体練習スタート　選手間の距離を保ちトレーニング

J1の先陣を切って鳥栖が全体練習をスタート
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　サッカーJ1鳥栖が15日、佐賀県鳥栖市内のグラウンドでJ1クラブの先陣を切って全体練習をスタートした。

　チームは新型コロナウイルス感染症の拡大で3月29日から活動を自粛。この日約1カ月半ぶりにグラウンドで全員集合した選手たちは、お互いの距離を取りながらも、久々に顔を合わせた喜びと芝の感覚に笑顔をみせていた。

　クラブハウスの使用を禁止するなど徹底した感染予防対策を行いながら、午前10時から約2時間、選手間の距離を保ちながらのフィジカルトレーニングやボールを使った練習に汗を流した。

　練習を終えた金明輝監督は「みんなの元気で楽しそうな顔を見れて良かった」と笑顔をみせ「まだリーグの日程も出てないので、しっかりどんと構えて進めていきたい」と話した。