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清水が地域貢献 「記念Tシャツでマスクをつくろう」企画を実施

[ 2020年4月27日 05:30 ]

清水が行っている「記念Tシャツでマスクをつくろう」企画(C)S-PULSE
Photo By 提供写真

 J1清水がマスク制作を通じた地域貢献に取り組んでいる。今月23日から公式サイトで「記念Tシャツでマスクをつくろう」企画を実施。同様の取り組みを行ったJ1鳥栖に賛同し協力を得る形で実現した。

 素材となるTシャツは現清水ジュニアユースU―14の市川大祐監督(39)が、18年の自身の引退試合で配布されたものを提供。申し込みには1口380円(消費税、手数料込み)が必要で、申込者にはシャツ素材2枚と作成手順列(ゴムひもは各自で用意)を送付する。1口の申し込みで複数個のマスクがつくれるという。

 同時に寄付も募集しており、クラブでは家庭などでしようする枚数に加えて制作していただいたマスクを、静岡市を通じて地域や団体に寄贈する予定。新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが不足している状況の中、サポーターを含むクラブ一体での地域貢献にも取り組んでいる。

 申し込みの締め切りはあす28日まで。在庫の枚数がなくなり次第、終了となる。

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2020年4月27日のニュース