C大阪・永石、コロナは「日焼けのような感覚」　17日退院、ツイッターで症状報告

C大阪のGK永石
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　新型コロナウイルスに感染し、2度のPCR検査を経て陰性と判定され17日に退院したC大阪のGK永石拓海（24）が18日、自身のツイッターを更新した。入院中の経過や症状について報告し、今までの感染者があまり訴えていなかった症状があったことを明かした。

　3月26日の夜に寝苦しさがあり、翌朝の検温では36・8度。起床時「顔が赤くなっていた」といい「日焼けのような感覚」があったとしている。その日、練習を終えて帰宅してから激しい悪寒があり、熱が上昇。29日には嗅覚と味覚異常があり「においにくい」「鼻の中でずっと同じにおいがする感じ」があったという。

　翌日から就寝時に「鼻呼吸ができずに何度も驚いて目を覚ます」といった症状もあり、PCR検査を受診。1日に陽性反応が出たために大阪府内の医療機関に入院していた。病院では医師や看護師が笑顔で対応してくれたといい「生活で不便のないようにサポートしてくれました。本当に心強かった」と感謝の言葉をつづった。