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ザルツブルク南野 得点に絡めず途中交代△「しょうがない」

[ 2019年11月7日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ 1次L第4戦E組   ザルツブルク1―1ナポリ ( 2019年11月5日 )

<ナポリ・ザルツブルク>攻め込むザルツブルクの南野(右)
Photo By 共同

 5日に8試合が行われ、E組でザルツブルク(オーストリア)の日本代表MF南野拓実(24)は敵地のナポリ(イタリア)戦に4試合連続で先発し、後半16分まで出場した。チームは1―1で引き分け、勝ち点4で3位。同組でゲンク(ベルギー)の日本代表MF伊東純也(26)は敵地の昨季王者リバプール(イングランド)戦に先発し、後半23分までプレー。チームは1―2で敗れ、勝ち点1で2試合を残して敗退が決まった。

 日本代表MF南野は4―4―2の右MFとして先発したが、点に絡むことなく後半16分にピッチを退いた。一夜明けた6日、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は「前線に入り込むタイミングが良く、健忘症に陥っていたナポリMF陣の隙をうまく突いた」と1次リーグ4試合目にして途中交代となった24歳を評価。本人は次戦に向け「攻撃で違いを見せたかったが、そういう場面が少なかった。しょうがない」と気持ちを切り替えていた。

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2019年11月7日のニュース