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シュミット シントトロイデン完全移籍 日本人GK4人目の欧州1部挑戦

[ 2019年7月2日 05:30 ]

シントトロイデンへの移籍が決まった仙台の日本代表GKシュミット・ダニエル
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 ベルギー1部シントトロイデン、仙台の両クラブは1日、日本代表GKシュミット・ダニエル(27)が完全移籍することで基本合意したと発表した。シュミットは13日の鹿島戦後に渡欧し、メディカル検査を経て正式契約となる見込み。日本人GKとしては川口、川島、権田に次ぎ4人目の欧州1部挑戦となる。

 今季、仙台で副将を務めるシュミットはクラブを通じ「自分のサッカー人生を熟考し、年齢的に欧州のクラブからオファーを頂ける最後の機会になるかもしれないと思い挑戦することとしました。苦渋の決断でした」とコメント。1メートル97の長身ながら足元の技術も高く、昨年から森保ジャパンにも定着。22年W杯の正守護神候補がいよいよ新たなステージに立つ。

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2019年7月2日のニュース