永井 代表令和1号&2号 30歳96日で初ゴール!史上5番目年長記録

[ 2019年6月10日 05:30 ]

国際親善試合   日本2-0エルサルバドル ( 2019年6月9日    ひとめS )

<日本・エルサルバドル>前半、ゴールを決める永井(撮影・西海健太郎)
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 待望の初ゴールは、記念すべき一撃となった。前半19分。永井が快足を生かし、冨安のロングフィードに抜け出す。出し手が「ちょっと長くなった」というボールに簡単に追い付くと、切り返してDF2人を置き去りにし、左足でGKのニアサイドをぶち抜く「令和初ゴール」を奪った。同41分には原口の折り返しに左足で合わせ2点目。負傷した鈴木武蔵に代わる追加招集に「年齢も年齢だしラストチャンスだと思っていた」。30歳96日での国際Aマッチ初ゴールは史上5番目の年長記録となった。

 福岡大時代の09年12月に大学生として18年ぶりにA代表に招集された逸材は、少年時代から“世界最速”に憧れた。小学校の卒業文集では00年シドニー五輪の陸上男子100メートル優勝者の名を挙げ「モーリス・グリーンよりも速くなりたい」と書いた。12年ロンドン五輪では「ウサイン・ボルトに会いたい」と世界最速の男をモチベーションにした。

 森保ジャパンの“大迫依存”を解消しうる存在だ。大迫以外のFWでは15年9月のW杯アジア予選アフガニスタン戦での岡崎以来となる複数得点。ポストプレーにたけ、周りを生かす大迫と、スピードを生かした飛び出しを得意とする永井。新たな1トップのオプションとして期待を集めることになりそうだ。右肩負傷で後半14分に交代したが「そんなに気にならない。多分大丈夫」と軽症を強調した。国際Aマッチデビューから9年154日。殻を破ったスピードスターが代表の1トップ争いを白熱させる。

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