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C大阪 得点力不足が深刻化…3試合連続ノーゴールで引き分け

[ 2019年4月27日 18:56 ]

<C大阪・大分>後半、C大阪・片山(右)はGKをかわすもゴールには結びつかず (撮影・後藤 大輝)  
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 C大阪の得点力不足が深刻化してきた。27日にJ1第9節1試合が行われ、C大阪はホームで大分と対戦。平成最後のリーグ戦は3試合連続ノーゴールで0―0のスコアレスドローに終わり、今季から指揮を執るロティーナ監督は「両チームとも、GKにほとんど仕事のない試合になった」と振り返った。

 不動の左サイドバックであるDF丸橋をメンバーからも外し、MFソウザとFW柿谷はベンチスタート。大幅にメンバーを入れ替えながらも、試合を通じて重心の低さは変わらず。速い攻撃も仕掛け、思うような試合運びができたのは開始から15分間のみだった。

 開幕からの9試合で計5得点。流れの中からは3得点に止まり、13位に低迷している。「自分たちのビルドアップでチャンスを作るには、十分なスピードがなかった。チャンスの数にも、得点の数にも満足はしていない。そこは一番の心配事」と指揮官。主将のMF清武も「得点を取れるようにしないといけない。そこはずっと課題だと思います」と語った。

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2019年4月27日のニュース