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ドルト香川が今季初先発「継続が重要」、地元紙は評価分ける

[ 2018年9月24日 05:30 ]

ドイツ1部   ドルトムント1―1ホッフェンハイム ( 2018年9月22日 )

<ドルトムント・ホッフェンハイム>今季初先発したドルトムントの香川(右)
Photo By ゲッティ=共同

 ドルトムントのMF香川が、今季初先発を果たした。途中出場で公式戦初出場を飾った18日の欧州CLクラブ・ブルージュ戦に続く出番。トップ下で躍動し、0―1の後半11分には得点機もあった。右クロスを左足で合わせたが打ち損じ、思わず頭を両手で抱えた。交代を告げられる後半25分までプレーした。

 地元紙ではアピールを続ける香川の評価も分かれた。4・5点を付けたルールナハリヒテン紙(電子版)は「序盤は好感の持てる出来だったが、徐々に消えていった」と厳しかった一方、ビルト紙はチーム2位タイの3点だった。「継続していくのが非常に重要になっていく」と香川。構想外だった開幕時から、少しずつ存在感を増し始めている。

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2018年9月24日のニュース