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森保監督、東京五輪世代から堂安、伊藤、冨安 W杯出場の海外組は「見送った」

[ 2018年8月30日 13:23 ]

<日本代表メンバー発表記者会見>ボゴール市内のホテルで日本代表メンバーを発表する森保監督(撮影・木村 揚輔)
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 日本サッカー協会は30日、日本代表の森保一監督(50)にとってAマッチの初陣となる9月の親善試合(7日チリ戦、11日コスタリカ戦)に臨むメンバーを発表した。監督を兼任する東京五輪世代のU―21代表がアジア大会に参加中のため、異例の措置としてインドネシア・ボゴール市内の会場で会見が開かれた。

 メンバーには東京五輪世代から、これまでA代表未経験のフローニンゲンMF堂安律(20)、ドイツ2部ハンブルガーSV・FW伊藤達哉(21)、シントトロイデンDF冨安健洋(19)の3人が選出された。また、広島のDF佐々木翔(28)も初選出された。

 メンバー選考の基準について、森保監督は「まずはロシアのW杯に出ていた海外でプレーしている選手の招集は今回は見送ろうかと思っていた。ただし、リオの五輪世代より下の年代の選手に関しては、海外でプレーしている選手、シーズンのスタートなので、立ち位置や状況も踏まえながら招集をさせてもらった」と説明した。

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2018年8月30日のニュース