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浦和DF橋岡 右MFで先発濃厚!視察森保監督に猛アピールだ

[ 2018年8月1日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節   浦和―川崎F ( 2018年8月1日    埼玉 )

東京経由カタール行きを目指す浦和DF橋岡
Photo By スポニチ

W杯による中断明け後、2勝1分けと上昇気配の浦和はきょう1日、ホームで川崎Fと対戦する。売り出し中のルーキー、DF橋岡大樹(19)は右MFで先発濃厚。日本代表、U―21日本代表を兼任する森保一監督(49)も視察する一戦は、20年東京五輪、22年W杯カタール大会に向け、絶好のアピール機会となる。

 夏場の連戦、相手はタレントぞろいの川崎Fとなれば、橋岡にとっても攻守に真価の見せどころだ。「こういう時こそ成長できる」と話す。さらに森保監督も訪れるとなれば当然、目の色は変わる。「まずU―21(東京五輪世代)で活躍できれば(A代表にも)つながると思う。チャンスをつかみたい」と話した。

 この夏から「サッカーノート」を始めた。背中を追う先輩の槙野から「本気で4年後を目指すなら始めた方がいい」と勧められた。後に見た時、自身に響くことを記す。まだ槙野の添削を受けながら格闘する毎日だが、着実に前進している。東京経由カタール行きという大きな目標へ、19歳が羽ばたこうとしている。

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2018年8月1日のニュース