清水ＧＫ六反　地元「鹿児島デー」で燃える！４年ぶりリーグ３連勝導く

練習前に若手とボール回しをする清水ＧＫ六反（奥）
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　清水は１日、ホームで鳥栖と対戦する。春季キャンプ地である鹿児島市がマッチデーパートナーを務め「エスパルス鹿児島デー」と銘打たれる一戦。鹿児島県出身のＧＫ六反勇治（３１）が完封で４年ぶりのリーグ３連勝を引き寄せる。

　１１年から始まった同イベントのホームゲームは、５勝２分けと負けなし。鹿児島の後援会なども訪れる中、六反は「勝率も良いし、出身者としてうれしいこと。スタジアムの雰囲気を持って帰ってもらって、エスパルスのことを好きでいてもらえれば」と地元に贈る１勝に気合が入る。

　５月６日のアウェー戦は１―３の完敗で「中盤の攻防を裕二（ＦＷ小野）に持って行かれた。そこを抑えられるか」とイメージ。ＦＷトーレスらタレントぞろいの攻撃陣に「チームとして我慢強く戦うこと」と強調した。