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長友が激白、W杯16強決めた翌日のミーティング“小さな選手”が涙したワケ

[ 2018年7月27日 21:56 ]

ワールドカップロシア大会に出場した長友佑都
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)が27日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に緊急出演。日本中を熱狂させたワールドカップ(W杯)ロシア大会の裏側を語った。

 W杯開催が2カ月後に迫る4月に日本サッカー協会はハリルホジッチ前監督を解任。その後、西野朗監督が就任した。長友はこの交代劇を「雰囲気は良くなかった。自分が若手だったらこういうチームにいたくないなって思った」と振り返ってから「だからこそバカになろうと。僕もベテラン組に入るので、若手をリラックスさせることに努めました。上の3人(川島、長谷部、本田)がチャラチャラしないので、俺がバカにならないとって(笑い)」と自身の役割を語った。

 西野監督が帰国会見で明かした“小さな選手の涙の言葉”について、MCの中居正広が尋ねると、長友は“小さな選手”は自分だと認めてから涙の言葉を明かした。

 「(グループステージを突破した翌日)西野さんが選手もスタッフも全員集めてミーティングをした。ベスト16に入ったにもかかわらず素直に喜べないことになって申し訳ないと。でも、僕は西野さん、スタッフ、選手がいたからベスト16にいけたと思ったので、謝らないでほしかった」と振り返り、「4年前のブラジル大会で凄く悔しい思いをした。4年間つらい思いをしてやってきたので、ブラジルという言葉を出したときにいろんな思いがよみがえってきて…。涙が止まらなった。感謝の気持ちと、どんな思いで4年間過ごしてきたんだという思いを伝えました」と語った。

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2018年7月27日のニュース