×

ザルツブルク南野 後半途中出場、延長で奮闘も決勝進出逃す

[ 2018年5月5日 05:30 ]

欧州リーグ・準決勝第2戦   ザルツブルク2-1マルセイユ ( 2018年5月3日 )

後半、競り合うザルツブルクの南野(上)
Photo By 共同

 3日に2試合が行われ、MF南野拓実(23)が所属するオーストリア1部ザルツブルクはホームで2―1で勝利したが、2戦合計2―3で準決勝敗退。DF酒井宏樹(28)が左膝負傷のため欠場したマルセイユが決勝に進んだ。もう1試合はAマドリードがアーセナルを下し、2戦合計2―1とした。

 ザルツブルクのMF南野はベンチ入りし、後半39分から途中出場。延長突入後はトップ下から左サイドハーフにポジションを変えてプレーした。一度は2戦合計スコアで追いついたものの、準決勝敗退という結果に「勝利に導くゴールやアシストをできなかった」と無念さをにじませた。また「チャンスがあったら行きたい」と語るW杯については「自分は結果を残すだけ。試合に集中したい」と話すにとどまった。

続きを表示

2018年5月5日のニュース