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本田W杯ヘ国内再始動 時差ボケ強制調整、練習環境を模索中

[ 2018年5月5日 05:30 ]

関東近郊のグランドで練習する本田(中央)
Photo By スポニチ

 パチューカの全日程を終えて前日に帰国したばかりの日本代表FW本田が4日、関東近郊でW杯ロシア大会へ向けて再始動した。強い日差しが照りつけながらも服装をブラックで統一。ボールを扱ったメニューに最後はFK練習で締めた。18日発表の代表メンバーに選ばれれば国内合宿から始まるだけに、まずはメキシコと14時間違う時差ボケを的に調整した。

 事務所の車に乗った帰り際には窓を開け、居合わせた子供たちにサインを書くサービス精神も見せた。国内外で練習環境を模索中の本田は、当面は国内で汗を流す。この4年間を個の成長にフォーカスし「面白い挑戦をしてきた」と自信を見せる31歳が、集大成の舞台へ動きだした。

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2018年5月5日のニュース