武藤のマインツ１部残留決定　ドルト下す、今季８点目がＶ弾

ドルトムント戦の前半、ゴールを決め喜ぶマインツの武藤
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　サッカーのドイツ１部リーグは５日、各地で行われ、武藤嘉紀のマインツはアウェーで香川真司のドルトムントに２―１で勝ち、最終節を残して１部残留を決めた。先発した武藤は１―０の前半１３分に今季８点目となるゴールを決め、試合終了間際に交代で退いた。香川はベンチ外。

　酒井高徳と伊藤達哉のハンブルガーＳＶはアウェーで長谷部誠のフランクフルトに０―３で完敗。酒井高は後半３４分まで出場し、伊藤は前半のみで退いた。長谷部は出場停止。

　ケルンの大迫勇也は１―３で敗れたホームのバイエルン・ミュンヘン戦で出番がなかった。シュツットガルトの浅野拓磨は２―０で勝った本拠地でのホッフェンハイム戦でベンチ外だった。（共同）