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長友 先制弾演出「みんなが犠牲を払って良いゲームに」残留希望も口に

[ 2018年4月30日 11:22 ]

ベシクタシュ戦の後半、競り合うガラタサライの長友(左)
Photo By 共同

 サッカーのトルコ1部リーグ・ガラタサライは29日、ホームでベシクタシュと対戦。左サイドバックとして先発出場した長友は、前半23分に先制のアシストを決めるなどフル出場し、勝利に貢献した。

 試合は2―0でガラタサライが勝利し、バシャクシェヒルとの勝ち点差を維持して首位を堅守した。

 前半23分、前線にボールが入り、ロドリゲスがキープしたところで裏のスペースに入った長友。右足でトラップすると、すぐさまボールを左足に収め、マイナスのクロス。これを後方から走り込んだフェルナンドがダイレクトで合わせ、先制点を演出した。

 ガラタサライは後半に追加点を挙げ、首位争いの渦中にいたベシュクタシュに勝ち点4差をつけた。

 長友は試合後のインタビューにイタリア語で回答。「みんなが犠牲を払って良いゲームができた。それと自分のコンディションも非常によかったので、こうして勝ててよかった」と語り、去就についても「仲間たちといい、監督といい、スタッフといいファンといい、僕はとても満足している。残りたい」と残留の希望も口にした。

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2018年4月30日のニュース